令和3年(2021)の干支「牛」を探して④―庚申寺の山門
毎年、年の変わり目に紹介しているのは、浜北区宮口にある庚申寺の山門の棟瓦。棟瓦は十二支の動物で飾られていますが、「丑=牛」がいるのは向かって右から2番目。「金剛山」の山号の「金」のすぐ左です。
「庚申寺」の「庚」は十干の「かのえ」で、「申」は十二支の「申=さる」。そんな寺名に由来し、棟瓦に十二支が飾られたと思われます。
干支の瓦を見に出かけるのが、私にとっては毎年のルーティン。庚申寺を訪れた時には、ぜひ、山門を見上げ、あなたの生まれた年の干支の動物を探してみてください!なぜか、ライオンもいますけどね・・・
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