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2025年01月20日

ある朝、青谷を歩く⑦―ロウバイとビワの花

「小堀谷の鍾乳洞」 青谷の道を西に向かって♪スタスタ歩いて行くと、「小堀谷鍾乳洞」の前に出ます。すると、そこではロウバイの花が満開。我が家のロウバイはまだ蕾なのですが、まさか満開とはビックリ!

ロウバイ 花弁が蝋細工のようだから、ロウバイを漢字で書くと「蠟(蝋)梅」。元々、中国原産で日本にやって来たのは江戸時代初期とされ、その頃から「蠟(蝋)梅」。実に分かりやすくて覚えやすい名前です。

ビワの花 ビワの原産地も中国大陸の南西部。日本には古代にやって来たと考えられてはいますが、栽培が盛んになったのは江戸時代。花は晩秋の11月頃から咲き始め、もうすぐ春の時季にもまだ咲いているのです。

 私が生まれ育った実家でも栽培していましたので、ビワの花、袋かけ、収穫は子供の頃から親しんで来た畑仕事だったのです。





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