2023年09月03日

「防災の日」の秋葉山に登る②―放水銃

放水銃訓練 消火器による消火訓練は、火災発生の初期消火への対策。もしも、山火事が発生して火災が広がり、「西ノ閽(こん)の神門」や「随身門(神門)」に火が迫って来た時には、放水銃を使って消火します。

放水銃訓練 放水銃から噴き出す水は勢いが良く、杮(こけら)葺きで燃えやすい「随身門(神門)」の屋根まで十分届きます。

放水銃訓練 放水銃を扱ったのも2人の巫女さん。もちろん、初めての体験だったみたい。大量の放水でびっしょりに濡れた「随身門(神門)」ですが、杮(こけら)葺きの屋根からの水漏れは一切なし。防水シートも使われてはいないとのことでしたので、杮(こけら)葺きの屋根は雨漏りにも強いことが証明されました。



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