› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 地質・地形・岩石 › 引佐町渋川から県境を越えて㉑―「不っ田の七滝」と福多大瀧不動明王

2023年02月26日

引佐町渋川から県境を越えて㉑―「不っ田の七滝」と福多大瀧不動明王

「不っ田の七滝」 愛知県道505号をさらに南下すると、「不っ田の七滝」の看板がありましたので、ここで車を止めて、細い流れに沿った山道を歩いて奥へ奥へ。すると、1段低いところに「福多大瀧不動明王」の赤い幟が見えました。そこから少しだけ下りて見上げると、何段かの段差を流れ落ちる滝が見られました。

「福多大瀧不動明王」の幟 7段すべては見られませんでしたが、これが「不っ田の七滝」。辺りには流れ落ちる水の音が響き、滝の近くには不動明王と思われる石仏が祀られていました。

不動明王の石像 「不っ田の七滝」の「不っ田」とは、当地の字名、新城市睦平不ツ田から。もしかしたら、この字名は福多大瀧不動明王の「福多」、あるいは稲の豊作を願った「福田」に由来しているのかも知れません。




同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
引佐町渋川から県境を越えて㉑―「不っ田の七滝」と福多大瀧不動明王
    コメント(0)