2017年08月14日

涼を呼ぶ「阿寺の七滝」④―7段の滝

「阿寺の七滝」 「阿寺の七滝」は「日本の滝100選」の1つ、周辺の自然環境を含め「国指定名勝天然記念物」でもあります。

 「七滝」と言われるからには、7つの滝があると思われがちですが、「阿寺の七滝」は1つだけ。巣山高原から流れ出た水が、7段になった断層崖を流れ落ちていることから「七滝」と名付けられたのです。

「日本の滝百選」の記念碑 1段目2メートル、2段目4メートル、3段目2メートルですが、落差が1番大きな4段目は25.5メートル。5段目7.5メートル、6段目13メートル、最後の7段目が9.3メートルの7段。日の光が正面から射し込む時間に撮影できましたので、7段目の白い滝が滝つぼに逆さに映り、「八滝」のように見えます。

 滝つぼでは涼を求めて水遊びを楽しむ人たちの姿も見られました。



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