2023年02月13日
引佐町渋川から県境を越えて⑧―直笛山宝蔵寺
「直笛山宝蔵寺」の解説看板によれば・・・
・・・とのこと。
そもそも、寺野の地を開拓したのは伊藤刑部祐雄。伊藤刑部祐雄は岡崎の役人だったのですが、戦乱を避け、5人の息子を連れて寺野に入植したのが寺野の始まりとのこと。そして、五穀豊穣と子孫繁栄、無病息災を願って始められたのが「寺野ひよんどり」。寺野の起源からも、三河との間の深いつながりを感じさせられました。
そして、気になるのは「寺野」の地名。ここ宝蔵寺に由来するものか?あるいは、南面に位置していますので、日当たりの良さから「照野⇒寺野」となったのか・・・?