2021年11月24日
島田・千葉山周辺をぐるり⑧―如意輪観音?
「伊太丁仏参道(いたちょうぶつさんどう)」を約100メートル、つまり1丁(町)ほど歩くと、次に現れた石仏は、手にした如意宝珠、頬杖をついた姿から如意輪観音と思ったのですが、刻まれた文字は「西國 三十三番」です。
帰宅後に調べてみると、西国三十三番札所は岐阜県揖斐郡揖斐川町の華厳寺。本尊は十一面観音とされていたこと。この石仏の姿は、どう見ても十一面観音ではなくて如意輪観音。誰がどこで間違えたのか?あるいは、いつの時代かで変わったのか?
当日は、そんな疑問も抱かぬまま千葉山智満寺に到着しましたが、最初に出会ったのは日吉神社の石鳥居。「登山・ハイキング・トレイルランなどの通行禁止」「参拝の方以外の立ち入りはご遠慮下さい」と書かれた看板が建てられていましたので、国指定天然記念物の「十本杉」を見に行くのはやめにしました。
帰宅後に調べてみると、西国三十三番札所は岐阜県揖斐郡揖斐川町の華厳寺。本尊は十一面観音とされていたこと。この石仏の姿は、どう見ても十一面観音ではなくて如意輪観音。誰がどこで間違えたのか?あるいは、いつの時代かで変わったのか?
当日は、そんな疑問も抱かぬまま千葉山智満寺に到着しましたが、最初に出会ったのは日吉神社の石鳥居。「登山・ハイキング・トレイルランなどの通行禁止」「参拝の方以外の立ち入りはご遠慮下さい」と書かれた看板が建てられていましたので、国指定天然記念物の「十本杉」を見に行くのはやめにしました。