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2021年08月08日

真夏の雑草オリンピック2021⑦―ショウジョウソウとアメリカタカサブロウ

ショウジョウソウ 受粉を助ける昆虫を誘うため、花芽を包む葉(苞葉)の色を白く変えるのがハンゲショウ。そして、赤く変えるのはショウジョウソウ(猩々草)。アメリカ大陸原産の帰化植物ですが、近頃では自宅付近でも割と目立つようになって来ました。

アメリカタカサブロウ アメリカタカサブロウもその名の通り熱帯アメリカ原産。在来種のタカサブロウとの違いは、苞片の幅と長さ。写真の苞片の幅が狭く、花の上まで長く伸びていますので、アメリカタカサブロウと判定。

 ただ、レッドカードを掲げただけでは、退場してくれそうにありませんけどね。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:55│Comments(0)野の花・植物
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