2019年10月21日

秋の蝶と会いに阿蔵へ③―ミドリヒョウモン

ミドリヒョウモン メスグロヒョウモンの♀が吸蜜に訪れていたセイタカアワダチソウにやって来た、くすんだ色の豹紋柄の蝶。もしかしたら、メスグロヒョモンの♂かな?とも思ったのですが、ミドリヒョウモンの♀だったようです。

 ミドリヒョウモンも年1化で5月~6月に羽化し、盛夏の時期は一時休眠、秋になると再び活発になりますが、成虫での期間が長いため、秋には翅の痛んだ個体が多くなります。

 かつては普通に見られる蝶。しかし、近頃では、自然の豊かな北遠にでも行かなければ見ることができません。阿蔵(あくら)は我が家から一番近い北遠です。

 


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