2019年09月08日
秋の天竜川河川敷の自然②―ガガイモとシロバナガガイモ
淡いピンク色の毛深い花、ガガイモが咲いていました。
ガガイモ科の仲間の中には、マダガスカルジャスミンやアサギマダラの食草として知られるキジョラン、つる性ではないフウセントウワタなどがあります。
『古事記』には 大国主命と共同して国造りをしたとされる少名彦は、「天乃羅摩船(あめのかがみのふね)に乗って来た」と書かれています。この「羅摩」と記された植物が、ガガイモ科ガガイモのこと。少名彦はガガイモの実を2つに割って船にしたと言われているのです。
ガガイモ科の仲間の中には、マダガスカルジャスミンやアサギマダラの食草として知られるキジョラン、つる性ではないフウセントウワタなどがあります。
『古事記』には 大国主命と共同して国造りをしたとされる少名彦は、「天乃羅摩船(あめのかがみのふね)に乗って来た」と書かれています。この「羅摩」と記された植物が、ガガイモ科ガガイモのこと。少名彦はガガイモの実を2つに割って船にしたと言われているのです。
よく見かけるのは、淡紫色の花ですが、その隣りには白花のガガイモの蕾も。ガガイモの学名は「Metaplexis japonica」。れっきとした在来の植物です。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:47│Comments(0)
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