自然と歴史の中を歩く！

　秋葉山三の鳥居跡では、フタリシズカが花を咲かせていました。フタリシズカ（二人静）の名は、2本伸びる花穂を静御前とその亡霊の舞姿に例えたものですが、実際には、花穂が3本のものもあれば、4本、5本もあり、先日、同じ秋葉山で見つけたフタリシズカは六人静。

　そして、今回（5月30日）のフタリシズカは3本の花穂のうちの1本がさらに分れ、0.5本。合わせて三人半静？3.5人静？まあ、この日の私は「秋葉茶屋インスタグラム」の投稿者と一緒に2人旅でしたが、ずーっとしゃべりっぱなしでしたから、決して静かではありませんでしたね。

　その先にあるのは、表参道1番のインスタ映えスポットの杉の木。参道の真ん中に立ち塞がり、「邪魔杉」？そんなこと言っちゃあ失礼ですね？もしかしたら、1番人気のパワースポットかも知れません。