2020年01月04日
明治維新後の磐田⑤―生命保険の発案者

こんな則良には、もう1つ、意外にも数学者の顔があったのをご存知でしょうか?
日本の生命保険事業の始まりは、慶応義塾大学の創始者、福沢諭吉が慶応3年(1867)に著わした『西洋旅案内』でヨーロッパの近代的保険制度を紹介したことがきっかけとなりました。

日本で最初の生命保険会社は、明治14年(1881)に設立された明治生命。同21年(1888)に帝国生命(現在の朝日生命)、翌22年(1889)に日本生命が設立されています。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:22│Comments(0)
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