2018年08月28日
夏休み自由研究「地質」⑤―北川露頭
前回、北川露頭を訪問したのは平成23年(2011)。あれから5年が過ぎ、露頭の風化はどの程度進んでいるのか気がかりでした。
北川露頭そばには駐車場があります。駐車場から川原に下りれば、そこが国の天然記念物である北川露頭。
「中央構造線博物館」の河本和朗学芸員から「断層境界は以前ほどはっきりとは見えなくなった」と聞かされていましたが、多少の風化が見られる程度。観察には困らないように手入れがされているのが分かります。
北川露頭そばには駐車場があります。駐車場から川原に下りれば、そこが国の天然記念物である北川露頭。
「中央構造線博物館」の河本和朗学芸員から「断層境界は以前ほどはっきりとは見えなくなった」と聞かされていましたが、多少の風化が見られる程度。観察には困らないように手入れがされているのが分かります。
向かって左の赤っぽい層が内帯の鉄分が酸化した花崗岩、左の緑っぽい層が外帯の緑色片岩。博物館には北川露頭の剥ぎ取り標本が展示してありますので、もっとよく見たい人は博物館をお訪ねください。