› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 地質・地形・岩石 › 夏休み自由研究「地質」①―熊伏山の崩落

2018年08月24日

夏休み自由研究「地質」①―熊伏山の崩落

熊伏山の崩落 「夏休み自由研究」ドライブに出かけたのは、一昨年(2016)の8月。目的は南アルプスジオパークを楽しむこと。兵越峠を越えて下る坂の途中は飯田市南信濃八重河内です。

 そこから西に見えるのは熊伏山(1653メートル)から連なる山。東側斜面の崩落が目立ちます。青崩峠から続く熊伏山の東側斜面は中央構造線の破砕帯。内帯に当たる山は風化しやすい花崗岩などで形造られています。

熊伏山の崩落 破砕帯の断層谷には小嵐川(こぞれがわ)が南から北へと流れていますが、ここから見える崩落の風景は、中央構造線ジオパークの見所。実は私、高校時代には地学クラブに所属していたんです。



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
夏休み自由研究「地質」①―熊伏山の崩落
    コメント(0)