2018年01月23日
横山・天白神社を訪ねる⑤―タマノキ
横山・天白神社の石段脇にあるタブノキは、地元の人たちから「天白神社のタマノキ」と呼ばれ親しまれています。
「タブノキ」「タマノキ」の名の由来については諸説あり、丸木舟を指す朝鮮語が転じて「タブ」になったという説には興味が湧きます。つまり、タブノキは丸木舟を作る木ということ。
また、漢字で書くと「椨」。「府」は建物や蔵の意味ですから、「木+府=椨」は建物や家具を作る木ということにもなります。
しかし、地元の人たちは、精霊が宿る「魂(霊)の木」の意味を込めて「天白神社のタマノキ」と呼んだのではないか、と考えてしまいます。
国道152号からちょっとだけ入った場所に鎮座する天白神社とそこにあるタマノキを、ぜひご覧になってください!
「タブノキ」「タマノキ」の名の由来については諸説あり、丸木舟を指す朝鮮語が転じて「タブ」になったという説には興味が湧きます。つまり、タブノキは丸木舟を作る木ということ。
また、漢字で書くと「椨」。「府」は建物や蔵の意味ですから、「木+府=椨」は建物や家具を作る木ということにもなります。
しかし、地元の人たちは、精霊が宿る「魂(霊)の木」の意味を込めて「天白神社のタマノキ」と呼んだのではないか、と考えてしまいます。
国道152号からちょっとだけ入った場所に鎮座する天白神社とそこにあるタマノキを、ぜひご覧になってください!