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2017年05月15日

「北遠の蝶」さんの富士の麓のお花見

ウスバシロチョウ 「富士の麓のお花を見に行ってきました。ウスバシロチョウでしょうか?」(from 北遠の蝶)

 はい、新茶の季節にだけ見かけるウスバシロチョウです。地球は何十万年もの間に幾度となく氷河期を迎え、多くの生物がその都度死に絶えてました。しかし、アゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科の仲間だけは氷河時代を抜けて生き残り、現代でもその子孫たちを見ることができます。日本で見られる原始的な蝶の1つがギフチョウで、もう1つがウスバシロチョウだというわけです。


タチガシワ
タチガシワ
レンプクソウ
レンプクソウ
ヤマトグサ
ヤマトグサ

 「タチガシワ・レンプクソウ・ヤマトグサなど、こちらでは見る機会が少ないですね。」(from 北遠の蝶)

 私は、タチガシワもレンプクソウもヤマトグサも、すべて見たことがありません。「富士の麓」って、どこ?

エンレイソウエンレイソウ 「エンレイソウが咲いてます。どこに?皆さんの見上げる巨木の枝分かれの部分です。植物は逞しいですね。」(from 北遠の蝶)

 「延齢草」と書いてエンレイソウ。不老長寿を連想させる縁起の好い名前の植物です。

ギンラン そして、ギンランも。キンランもギンランも目にする機会が少ない植物ですが、キンランよりも目立たないから見逃しているのかもね。


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 07:57│Comments(0)野の花・植物昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣投稿
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