晩秋の富幕山を歩く①―リンドウ
11月12日と言えば、11月も中旬。ようやく気温が下がり出し、「晩秋」の雰囲気が漂って来ました。さて、奥山高原のさらに奥、富幕山(とんまくやま)では、どんな自然が迎えてくれるのでしょうか?
期待していたのはリンドウの花。しかし、歩き始めたのは午前8時半前でしたので、どこを見ても、リンドウは蕾、蕾、蕾ばかり。リンドウの花は、昼近くにならないと開きませんから、仕方がありません。それでも、山頂近くで歩き回り、11時頃に下山を始めましたので、下山の途中では、花、花、花。
リンドウは、これほどきれいに咲いているにも関わらず、「秋の七草」から漏れたのは、冬が近づく晩秋に咲くから。リンドウがジュビロカラーの花を咲かせ、ジュビロ磐田の最終戦勝利を応援してくれたおかげで、J1復帰が決定しました!
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