「秋の彼岸」の粟ヶ岳に登る③―お茶の花
「東山いっぷく処」そばの駐車場は満車。さて、どこに車を止めましょうか?そこは、一緒に行ったお向かいさんがここ東山の出身ですから、お任せです。
ちょっとだけ離れた場所に車を止めて、「東山いっぷく処」を通り過ぎたのは午前9時20分。
お茶の木には、いかにもツバキ科ツバキ属らしい白い花が咲いています。やや下向きに咲いている花からは、黄色い雄蕊が束になって突き出しています。
花が咲けば実がなるのは当たり前。ところが、お茶の実がなるのは来年の秋。私が子供の頃には、1年かけてなった実を拾い、売ればちょっとした小遣い稼ぎができましたね。
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