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2025年01月19日

春の気配のご近所散歩①―コハコベとハキダメギク

コハコベ 1月18日は曇り空―でも、風は弱かったので、寒さはそれほど感じません。だったら、ちょこっとご近所散歩。道ばたで咲いていた花を眺め、春の気配を感じながら歩いてきました。

 先ずは「はこべら」の名前で「春の七草」に数えられているコハコベ。しかし、調べてみると、「春の七草」の「はこべら」は在来種として古くからあったミドリハコベで、コハコベはヨーロッパから明治時代にやって来た帰化植物とのこと。ミドリハコベにそっくりなんですが、雄蕊の数を見比べると、残念ながらコハコベだったみたい。

ハキダメギク ハキダメギクと可哀相な名前が付けられてしまったのは、熱帯アメリカ原産の帰化植物。こんな可哀相な名前を付けたのは、朝ドラ『らんまん』の主人公のモデルとなった牧野富太郎博士。たまたま、掃き溜めで見つけたことで「掃溜菊」と名付けたとのことです。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:36│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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