自然と歴史の中を歩く！

　私の生まれ故郷は浜松市浜名区細江町。三ヶ日はすぐ隣りの町ですが、その割にはあまり歩いたことはありません。そこで、今回、何の予備知識も持たずに、三ヶ日を歩いて見ました。三ヶ日を歩いたと言っても、今回はいわゆる三ヶ日町三ヶ日。天浜線「三ヶ日」駅をスタートとして紹介させていただきます。

　三ヶ日には小学生、中学生時代に教わった先生もいましたし、行ったことはあるのですが、天浜線「三ヶ日」駅を訪れたのは今回が初めて。今回は中には入らず、外側から見ただけ。これが昭和11年（1936）元国鉄二俣線「三ヶ日」駅として建築された国の登録有形文化財。浜松市に残された鉄道遺産の1つです。

　私の父の実家は豊橋市下地町でしたから、子供の頃、二俣線に乗って「新所原」を経由して「豊橋」まで行った時には、「三ヶ日」駅も通ってはいたのですが･･･