2023年12月27日
浅間神社&東照宮の「龍」②―浅間神社楼門の「水呑の龍」
静岡浅間神社の入口は、3年前(2020)に保存修理工事が完了したばかりの楼門です。門をくぐりながら見上げれば、そこにあるのは左甚五郎の作と伝えられる龍の彫刻「水呑の龍」。表面には新たに漆を塗り、金箔が貼り直されていますので、金色に輝いています。
この「水呑の龍」は、安永2年(1773)に発生した火災の時には、池に下りて水を吸い、社殿に吐いて火を消したと伝えられています。
門をくぐって振り向けば、「水呑の龍」の後ろ姿。もちろん、「水呑の龍」の後ろ姿も、♪ピカピカに輝いていました。
この「水呑の龍」は、安永2年(1773)に発生した火災の時には、池に下りて水を吸い、社殿に吐いて火を消したと伝えられています。
門をくぐって振り向けば、「水呑の龍」の後ろ姿。もちろん、「水呑の龍」の後ろ姿も、♪ピカピカに輝いていました。