2023年05月19日
天竜川右岸の海岸を歩く①―ハマヒルガオとハマニガナ
2日続きで「夏日」となった5月18日、天竜川の浜松側、右岸河口の遠州浜を歩きに出かけました。そろそろ名前に「浜」と付けられた海浜植物たちが花を咲かせる季節。先ずは、ピンク色のハマヒルガオが夏の訪れを告げていました。
まだ数は少なかったのですが、黄色いハマニガナの花も咲いています。花は少なくても、砂の下には蔓状の茎を這うように伸ばし、ところどころで葉を広げていました。
ハマヒルガオにしてもハマニガナにしても、乾燥した砂浜で育つ逞しい植物。生物の進化は、今後も留まるところを知らないのでしょう。
まだ数は少なかったのですが、黄色いハマニガナの花も咲いています。花は少なくても、砂の下には蔓状の茎を這うように伸ばし、ところどころで葉を広げていました。
ハマヒルガオにしてもハマニガナにしても、乾燥した砂浜で育つ逞しい植物。生物の進化は、今後も留まるところを知らないのでしょう。