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2023年05月22日

天竜川右岸の海岸を歩く④―ナルトサワギクとハナヅルソウ

ナルトサワギク ほぼ1年中黄色い花を咲かせているナルトサワギク―マダガスカル原産の帰化植物であり「特定外来生物」にも指定されていますので、決して油断してはいけない花です。

 元々は、道路脇の斜面や埋立地の緑化用として利用され、国内で最初に見つけられたのが徳島県だったことから、名前に「鳴門」と付けられたとのこと。

ハナヅルソウ ピンク色のマツバギクに似た花を咲かせていたのは、南アフリカ原産のハナヅルソウ(花蔓草)。ハナツルソウとかハナツルクサとかとも呼ばれ、最近になって日本に入って来たかのような色鮮やかな花ですが、実は江戸時代末期にはすでに日本に持ち込まれていたようです。

 ベビーサンローズなど、いかにも外来の園芸品種のような名前でも呼ばれています。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:43│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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