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2023年05月23日

天竜川右岸の海岸を歩く⑤―テリハノイバラとハクチョウゲ

テリハノイバラ 日本の野バラの代表種として知られるのはノイバラ。そして、遠州浜で咲いていたのは、葉に光沢があるテリハノイバラです。ノイバラと比べると葉の表側に光沢があり、葉からの水分蒸発を防ぐことによって、水分が少なくて日照が強い海浜にも生育することができるように進化した野バラです。

ハクチョウゲ アカネ科のハクチョウゲの原産地は東南アジア。「白鳥花」ではなくて「白丁花」。5弁花のようにも見えますが、実は筒状花。1枚1枚の花弁の先端が千切れたように分かれていますので、その見た目を「丁」の漢字で表した名前のようです。




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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:35│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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