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2023年02月13日

森町「歴史の散歩道」を歩く④―観音堂跡

「歴史の散歩道」入口 蓮華寺から大洞院へと続く「歴史の散歩道」は片道約2.4キロ。土留め丸太で階段状にされた山道に入って先ず出会ったのは「観音堂跡」の看板です。

 観音堂跡

観音堂跡 平安の初期天長八年(西暦八三二)慈覚大師が観音堂をお祀りした堂跡で、戦国時代(永禄年間)武田の兵火により焼失、徳川家康により再興された。その後文化十年再建され、大正十年蓮華寺本坊に移築されたその跡地である。


 考えてみれば、蓮華寺の山号は八形山。つまり、八形山をご神体と考える山岳信仰が元であったとすれば、観音様を拝めば、背後にある八形山を拝むことにもなるのです。

 「礼拜場」の看板の後ろ側が観音池。辺りには竹が茂り、とても八形山を拝むことはできませんでした。



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