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2022年07月19日

続・遠州灘海岸と天竜川河川敷の自然⑫―マイコアカネとコフキトンボ

マイコアカネ 遠州灘海岸の防潮堤外側で、割と多く飛び回っていたトンボはマイコアカネだと思います。マイコアカネは少し小さ目。♂は「アカネ」と名付けられているように赤とんぼですが、写真に撮れたのは♀。麦藁とんぼの色でした。

 小さなトンボと言っても、環境省カテゴリでは全国25都府県で「絶滅危惧種」、静岡県でも「準絶滅危惧種」。どこででも出会えるトンボではなかったようです。

コフキトンボ シオカラトンボのように全身に粉を噴いたように白くなっていたのは、コフキトンボの♂。防潮堤の内側には、トンボの幼虫が育つ淡水池もあるのです。




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