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2021年04月09日

初夏を感じる小國神社境内地の自然④―「春紅葉」

春紅葉 小國神社境内地、宮川の川岸では、赤く色づいたカエデが、春や夏を飛び越えて、すでに秋の雰囲気を醸し出していました。春にカエデの葉が赤く色づくことは「春紅葉」と呼ばれていますが、もちろん、この後、色づいた葉が散り落ちるわけではありません。

春紅葉 「春紅葉」は、春の新芽に含まれる葉緑素が十分になく、本来含まれている赤や黄色の色素が現れて赤く見える現象。秋の紅葉とは逆の現象で赤く見えているのです。

 そうと分かってはいても、写真だけ見れば、まるで秋みたい。そう思えませんか?




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:44│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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