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2021年04月15日

初夏を感じる小國神社境内地の自然⑩―トウゴクミツバツツジ

トウゴクミツバツツジ 小國神社境内地で一番目立っていた花と言えば、やはりミツバツツジでしょうか?ツツジの仲間には常緑種と落葉種とがありますが、落葉のミツバツツジは葉が出る前に花が咲きますので、濃いピンク色の花は一段と華やかに見えます。

トウゴクミツバツツジ 枝先で芽吹いた新芽の数は3枚ですから「三葉躑躅(ミツバツツジ)」であるのは間違いありませんが、よく見ると雄蕊の数が多いようです。いわゆるミツバツツジなら雄蕊の数は5本。しかし、このツツジの雄蕊は10本あります。

 ・・・ということは、ミツバツツジではなく、ミツバツツジの仲間のトウゴクミツバツツジ。これが正解のようです。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:08│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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