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2020年08月08日

梅雨明けしたか?小國神社境内地の夏⑧―ヤブランとヒメヤブラン

ヤブラン ヤブランとヒメヤブランが淡い紫色の花を咲かせていました。ヤブランもヒメヤブランもラン科ではありません。以前はユリ科でしたが、近頃はキジカクシ科。キジカクシの由来は、茎が良く分枝して葉が茂り、雉(キジ)を隠すほどだから。小國神社境内地のヤブランやヒメヤブランは、そこまでは茂ってはいませんでした。

ヒメヤブラン 蘭(ラン)と言えば、温室で育てられた胡蝶蘭やシンビディウム、デンドロビウムなどの洋ランを連想し、「花の女王」、高貴な花、高級な花とイメージしがちですが、ヤブランやヒメヤブランはじみーな花。どうして「蘭」と名付けられたのか不思議なくらいです。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:33│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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