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2019年04月16日

佐久間町羽ヶ庄で咲く桜色のモクレン

羽ヶ庄のサラサモクレン モクレン(木蓮)は、地球上最古の花木と言われ、1億年以上前から今の姿とのこと。 知らないことを手軽に教えてくれるのが、ネットの便利さ。羽ヶ庄(はがしょう)に咲く、桜色のモクレンについても調べてみました。

 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の「モクレン」によれば・・・

 モクレンとハクモクレンの雑種はサラサモクレン(更紗木蓮、Magnolia x soulangeana)と呼ばれ、やはり街路樹などに用いられる。樹高は6~10mと変化に富む。花の形はハクモクレンに似て丸い。花の色は両種の中間に相当するピンク色が基本だが、やはり白から紫までの変化に富む。開花時期はハクモクレン、サラサモクレン、モクレンの順である。

 どうやら、羽ヶ庄のモクレンの本名は、「更紗木蓮」のようです。

羽ヶ庄のサラサモクレン 「更紗」とは、インド起源の木綿地の文様染め製品の総称ですが、この桜色のモクレンの名前に「更紗」が付いた理由は、はっきりとはしません。もしかしたら、白でもない紫でもない中間の美しさを「更紗」と表現したのかも知れません。

 羽ヶ庄で咲く巨大な桜色のモクレンの見頃は、まさに今。羽ヶ庄の青空を背景にすると、さらに何倍もキレイ!今見逃すと、来年まで見られませんよ。



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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 20:44│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物花見情報
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