2019年08月08日
佐久間ダム下流の「飛龍橋」②―赤いトラスの吊り橋
ここに、カラーとモノクロの2枚の絵葉書があります。写真は構図も飛龍橋を渡るバスの位置もまったく同じ。「日本一を誇る天龍川佐久間発電所ダム下流飛龍橋附近の風光 THE SAKUMA DAM」と「天龍川佐久間ダム下流飛龍橋附近の風光」と解説文もほぼ一緒です。
「飛龍橋」は、佐久間ダムの下流約1キロに架けられ、かつてはダム見学の「共益バス」も通る橋。かつての原田橋東から天竜川左岸の道を通れば行けますが、現在では「落石が多く危険」とのことで、一般の人は「通行禁止」。
「飛龍橋」は、佐久間ダムの下流約1キロに架けられ、かつてはダム見学の「共益バス」も通る橋。かつての原田橋東から天竜川左岸の道を通れば行けますが、現在では「落石が多く危険」とのことで、一般の人は「通行禁止」。
赤い吊り橋の「飛龍橋」ですが、主塔と橋桁は鉄骨トラス。メインケーブルから鉛直に垂らされたハンガーケーブルで吊られ、路盤は板張りです。写真の出どころについては、コメントしないことにします。