2018年11月11日

伊豆半島へジオ・ドライブ②―ハイコモチシダ

ハイコモチシダ 「浄蓮の滝」を正面に見た時、その右側に見えるのが玄武岩の「柱状節理」で、左側の岩壁に群生しているのが県指定天然記念物のハイコモチシダ。国内では初めて「浄連の滝」で群落が発見されたため別名は「ジョウレンシダ」。中国南部から台湾、ヒマラヤにかけて分布し、国内では伊豆半島と九州南部に分布しているという希少なシダ植物です。

サラシナショウマ ハイコモチシダは近くで確認することが出来ませんでしたが、手に取る位置で見ることができたのは、真っ白は房を伸ばしているサラシナショウマと小さなキッコウハグマの花。

キッコウハグマ サラシナショウマはイヌショウマに似ていますが、近づいて見ると花柄がありませんでしたのでサラシナショウマと判断しました。キッコウハグマの合弁花は真っすぐ伸び、その先端部が反り返っています。



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