2018年02月03日
旧見付学校①―「静岡県のすごい産業遺産」

普段見慣れた国指定文化財の洋風校舎ですが、「静岡県のすごい産業遺産」でも紹介されています。
学校とは思えぬモダンな外観
明治8年(1875年)に建てられた、日本最古の洋風木造小学校校舎。
国の指定文化財でもあり、館内には当時の教育環境を紹介するさまざまな道具や、当時の授業風景を再現した展示、また昭和初期までの日本の風俗を紹介する貴重な資料が展示されています。
寺と旧屋敷に挟まれる形で隣接しており、住宅街の一角で閑静な場所にあります。(静岡県「ふじのくに文化資源データベース」HPより)
「こんな小学校に通えたら、もっと勉強する気になれたのに・・・」って思った人はいませんか?学校の校舎には、地域建築の先端となる技術が使われたのでしょうね。