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2017年05月20日

岩水寺裏にある賀茂真淵の歌碑と鍾乳洞

賀茂真淵の歌碑 岩水寺裏には賀茂真淵の歌碑が建てられています。

 碑面の文字は「賀茂真淵翁之詠 岩水の しづくの洞の つらら石 幾つらつらの 世をか経ぬらむ」。「つらら石」とは岩水寺の鍾乳洞の天井から長い時間を経て氷柱状に垂れ下がった鍾乳石のことで、「つらら石」の「つらら」と「幾つらつらの」の音を意図的に重ねたリズミカルな歌です。

鍾乳洞 そして、歌碑の建てられた場所から下を望むと、そこにあるのが懐かしい鍾乳洞。この鍾乳洞を通って諏訪湖に抜けられるとか、伝説の赤蛇が出たり入ったりしたと言う話を覚えている人も多いのでは。

 遠足で訪れたことがあるあの鍾乳洞。今では立ち入り禁止になっています。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 06:05│Comments(0)歴史・産業遺産・寺社・文化財
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