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2024年08月18日

8月の霧ヶ峰高原・八島ヶ原湿原へ⑭―ヤナギランとミヤマシジミ

ヤナギラン 柳と言えば、風に揺れる柔らかな枝が涼しげな風情を感じさせてくれる木。しかし、ヤナギランの濃いピンク色の花は、涼しさからはちょっと遠い感じ。葉が柳に、花がランに似ているとして「柳蘭(ヤナギラン)」と名付けられてはいますが、ヤナギ科でもラン科でもなくアカバナ科。脚本家・作家として知られる田中澄江が、著書『花の百名山』の中で、ヤナギランを「霧ヶ峰を代表する花の一つ」として紹介したとのこと。目立っているのは当然です。

ミヤマシジミ ミヤマシジミと出会ったのは、霧ヶ峰高原、八島ヶ原湿原からの帰り道に立ち寄った有賀峠の「ザゼンソウの里公園」。ミヤマシジミは天竜川河川敷でも見かける機会はありますが、環境省レッドリスト「絶滅危惧IB類(EN)」の希少な蝶です。





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