2021年07月11日

「法橋の松」を訪ねる②―古い絵葉書

古い絵葉書「遠州橋羽(天龍川驛前)妙恩寺開基金原法橋邸前ノ松(樹齢六百餘年)」 モノクロの写真は、古い絵葉書「遠州橋羽(天龍川驛前)妙恩寺開基金原法橋邸前ノ松(樹齢六百餘年)」。現地の看板にも、曲がりくねった幹から枝を広げたかつての「法橋(ほうきょう)の松」の写真がありましたが、現在の姿は比べるべくもありません。

 たまたま、現地で出会った人によれば「このままにしておくと、台風などの災害によって倒れる危険性があるんでね。このままにしておくべきか?それとも、伐採すべきか?の議論はあるけど、結論は出せないんだよ」とのこと。

現地の看板 松枯れなどにさえ罹らなければ、松は長生きの樹木。太い枝を落としているのは、まだまだ生きようとしている証かも知れません。



同じカテゴリー(歴史・産業遺産・寺社・文化財)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「法橋の松」を訪ねる②―古い絵葉書
    コメント(0)