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2021年04月25日

牧之原「相良油田の里公園」を訪ねる②―手堀り井戸小屋

 牧之原「相良油田の里公園」内には手堀り井戸小屋が復元されています。1棟は木造杉皮茸の小屋造りですが、もう1棟はまるで縄文時代の竪穴式住居のような形。

手堀り井戸小屋
手堀り井戸小屋

ジオラマ 資料館の中にあったのは、まるで井戸水を汲み上げるように釣瓶(つるべ)の綱を引く作業員の人形。手堀り井戸小屋の内部を復元したジオラマです。

カンテラ 井桁に点るカンテラは、今も浸み出す相良油田の石油を燃料に使った灯り。相良油田の原油は上質の超軽質油で、精製しないでもゼロ戦の燃料として使うことができたほどだったそうです。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:09│Comments(0)歴史・産業遺産・寺社・文化財
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