2021年04月14日
4月17日(土)は、磯部節子さんの話を聞こう!

磐田市掛塚の磯部節子さん(78)が、2016年から今年にかけて本紙に投稿、掲載された「発言」や「くらしの作文」、イラストなどを1冊の本にまとめた。2作目となる投稿集で、タイトルは周囲への感謝を込め「ありがとう、そして、ありがとう 投稿への想いⅡ」とした。
投稿歴20年目の節目に、約60本の投稿文と約30点のイラストを収録。A4判、114ページで、120部を刷った。知人や世話になった人にプレゼントするという。
磯部さんは集大成の本を手に、玄関から見える柿の木をめぐる人間模様を書いた文章が「くらしの作文」に載ったことが「特にうれしい思い出の一つ」と振り返る。亡くなったさくらももこさんへの思いや、母がかつてフナで作った南蛮漬けの味など、ニュースや身の回りの出来事を受けた心境をつづった作品も多い。
毎朝5時に起きては原稿用紙に向かってペンを取り、何を書こうかと思索にふけるという磯部さん。「3作目の投稿集が作れるくらいに、これからも投稿を続けていきたいですね」とほほ笑んだ。(2020年11月14日付「中日新聞」より)
4月17日(土)午後1時30分から、私たち「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」の定例会。今回の定例会では、掛塚在住の磯部節子さんを招き、お話を伺うことになりました。
会場は、磐田市役所竜洋支所東にある「竜洋交流センター」。講演会には「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」会員でなくても誰で参加できます。磯部さんの話を聞きにいらしてください!