2021年03月19日

2021年、ギフチョウに会いに枯山へ②―初見は3月6日

ギフチョウ 2021年、私が初めてギフチョウと出会ったのは3月17日でしたが、現地で出会った人の話では、今年の初見は3月6日だったとのこと。年々早くなっているとは言え、これは驚きの早さです。

 強風が吹き荒れたにも関わらず、枯山にあった温度計が示す気温はすでに「24℃」。体感とはずいぶんの差です。

「24℃」を示す温度計 スプリング・エフェメラル(春の儚いもの)と呼ばれるべき生物は、セツブンソウやニリンソウなどの植物だけでなく、ギフチョウだって短い命を生きるのです。私たち人間が感じる気温よりも、ギフチョウが感じる気温差の方が正確。

 この春のうちに、もう一度、会いに行こうと思っています。



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
2021年、ギフチョウに会いに枯山へ②―初見は3月6日
    コメント(0)