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2021年03月03日

春の風を感じ、青谷を歩く⑦―キク科の野草

在来種タンポポ タンポポは冬の間でも花を見ることがありましたが、それは外来種の西洋タンポポ。しかし、青谷で咲いていたのは総苞片が反り返っていない在来種のタンポポ。カントウタンポポかトウカイタンポポかのどちらかでしょう。

 私が子どもだった頃、新家だったモータースにしょっちゅうやって来ていたのは『劇団たんぽぽ』の小百合葉子さん。沖縄公演の後には、当時、アメリカ統治下だった沖縄で使われていたドル硬貨や珍しい貝殻などをお土産としていただいたこともあり、私にとってのタンポポは、思い出につながる特別な花なんです。

オニノゲシ
オニノゲシ
ヤブタビラコ
ヤブタビラコ

 近くにはオニノゲシやヤブタビラコなど、同じキク科の野草が花を咲かせ、春の訪れを知らせていました。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:16│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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