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2019年05月17日

世にも不気味な蒟蒻の花

コンニャクの花 みなさんは、コンニャクの(蒟蒻)花を見たことがありますか?茶の木の間から顔を出している赤紫色の不気味な形をしたものが、コンニャクの花なのです。

 大きな花弁状のものは、ミズバショウやザゼンソウなどのサトイモ科植物で見られる仏焔苞(ぶつえんほう)で、筒状の物は付原体。コンニャクの花は滅多に咲くことはなく、5年に1度咲き、咲いたら枯れるとも言われているようです。

 私の実家のミカン園にもコンニャクはたくさん生えていたのですが、花が終わると実が出来、種子が採れるとは知りませんでした。悪い知らせでなければ良いのですが・・・。


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:35│Comments(0)野の花・植物
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