2019年03月20日
「花桃の里」周辺を歩く⑦―クレソンとミチタネツケバナ
道の駅「天竜相津 花桃の里」から「花桃散策コース」の散策路を辿る途中、水が流れ落ちる場所に咲いていた白い花はクレソンです。
クレソンの原産地はヨーロッパ。日本には明治の初めに在留外国人用の野菜として導入されたのが最初とされ、いつの間にか、こんな山里にまで広まってしまった帰化植物です。「西洋ゼリ」「オランダガラシ」などと呼ばれることもありますが、最近では「クレソン」の名が定着して来ています。
そして、近くに咲いていた同じアブラナ科の花はミチタネツケバナ。在来種のタネツケバナに似ているのですが、これちらもヨーロッパや東アジア原産の外来種。茎も果実(長角果)が横に広がらず、バンザイしているみたいに直立し上を向いて伸びます。
クレソンの原産地はヨーロッパ。日本には明治の初めに在留外国人用の野菜として導入されたのが最初とされ、いつの間にか、こんな山里にまで広まってしまった帰化植物です。「西洋ゼリ」「オランダガラシ」などと呼ばれることもありますが、最近では「クレソン」の名が定着して来ています。
そして、近くに咲いていた同じアブラナ科の花はミチタネツケバナ。在来種のタネツケバナに似ているのですが、これちらもヨーロッパや東アジア原産の外来種。茎も果実(長角果)が横に広がらず、バンザイしているみたいに直立し上を向いて伸びます。
日本に渡来してから、まだ50年ほどしか経っていないようですが、北遠の道端でも普通に見かけるようになりました。