› 自然と歴史の中を歩く! › 秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド) › 99回目の秋葉山⑤―間伐が必要

2018年11月22日

99回目の秋葉山⑤―間伐が必要

間伐がされていない林 倒木が目立つ秋葉山ですが、そのほとんどは風が通り抜ける尾根道周辺。しかし、斜面にも倒木が発生した
箇所がありました。

 それは、間伐の進んでいないモヤシのような林です。幹の太さにむらがあり、枝打ちのされていないヒノキには下枝の茂り、参道にも日が射し込まなくなっています。ところが、そんな林と比べて間伐が行われた箇所では幹の太さが揃い、辺りの明るさはまるで違っています。

間伐された林 どちらに倒木が多かったかについては、言うまでもありません。この違いによる教訓は、今後の表参道にも生かされていかなくてはなりません。倒木だけでなく、斜面の崩土を防ぐためにも、必要なのは山の手入れです。

 【関連記事】99回目の秋葉山①―イチョウの黄葉


同じカテゴリー(秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド))の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:18│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
99回目の秋葉山⑤―間伐が必要
    コメント(0)