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2018年06月04日

シジミが生育する、海水と淡水が混じり合う掛塚の水路

水中を泳ぐシマヘビ 第2回「掛塚まちめぐり」下見ウォークの途中、水路で見かけたのは水中を泳ぐシマヘビ。決して好きではないのですが、写真を撮ってみたところ、底にはシジミの殻が散乱しているのが写りました。

海水と淡水が混じり合う掛塚の水路 シジミは汽水性の生物。塩分濃度が濃い海でも、塩分ゼロの河川でも生息できません。つまり、この水路は、海水と淡水が混じり合っている水域だということが分かります。

 河川が海に注ぐ河口部にだけ生育するのがシジミ。シマヘビではなくシジミが、遠州灘海岸の満潮時に、水路を海水が遡っていることの証です。



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