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2018年05月15日

遠州灘海岸の自然⑤―タカサゴユリとバクヤギク

タカサゴユリ タカサゴユリは台湾から持ち込まれた外来種。太平洋戦争中、台湾は日本領でしたので、外来種という言葉は当たらないのかも知れませんが、近頃では在来種のテッポウユリと交配し、新テッポウユリが誕生してしまう事態。

 それにしても、5月初旬に開花するとは、今年(2018)の気温がいかに高かったかを示しているようです。

バクヤギク マツバギクを大きくしたような花を咲かせているのは、アフリカ原産(アルゼンチン・チリ原産とも)のバクヤギク(莫邪菊)。「莫邪(ばくや)」とは中国の名剣の名。尖って伸びた葉を名剣に例えたのだそうですが、私たちにとっては別名の「大マツバギク」の方が覚えやすいすね。



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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:31│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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