› 自然と歴史の中を歩く! › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 北遠のニュース › 学校・子どもたち・廃校 › 水窪中生が高根城を見学 構造や歴史、理解深める

2018年04月17日

水窪中生が高根城を見学 構造や歴史、理解深める

高根城の歴史についてガイドの説明を受ける生徒ら 浜松市天竜区水窪町の市立水窪中の生徒が16日、地域学習の一環で同町の高根城跡を見学し、山城の構造や歴史について理解を深めた。

 水窪観光ボランティアガイドの会のメンバーから説明を受け、2001年までに復元された城内を歩いた。斜面を約9メートル(最深部)の深さまでV字形に掘り込み、敵の進行を阻止する堀切や、追い込んだ敵を上から攻撃することができる土塁などを見て、短期決戦型の山城の工夫を確認した。高さ約8メートルの「井楼櫓(せいろうやぐら)」にも上り町内を一望した。

 同会によると現在の城は武田信玄、勝頼親子が遠江侵攻戦の拠点とするため1570年前後に大改修した後の姿を復元したもの。昨年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の撮影で使用され、見学者が増加しているという。(「静岡新聞」より)


 次の時代を背負うことになる若者たちには、ぜひとも郷土の歴史や文化について知っていただきたいと考えています。これは、私が暮らす地区にも共通して言えること。高根城は水窪のシンボルです。



同じカテゴリー(歴史・産業遺産・寺社・文化財)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
水窪中生が高根城を見学 構造や歴史、理解深める
    コメント(0)