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2017年06月08日

戦国時代の山城、高根城を訪ねる⑤―奥山氏四代の霊碑

奥山氏四代の霊碑 高根城公園の本曲輪址には、奥山氏四代の霊碑が建てられています。碑に刻まれているのは「奥山金吾正定則 奥山大膳亮良茂 奥山能登守定之 奥山民部少輔貞益」の名。この4人が四代にわたる高根城主です。

 向かって右の端に刻まれた「奥山金吾正定則」が、奥山氏の始祖。佐久間町向皆戸の金吾八幡神社や水窪町長尾の金吾八幡宮のほか、磐田市匂坂中の増参寺にも金吾八幡善神として祀られている人物。

高根城跡からの眺望 城郭は北より本曲輪・二の曲輪・三の曲輪で構成されており、井楼櫓は武器庫と物見櫓を兼ねた施設。井楼櫓に登らなくても、水窪の市街地や国境の山々が一望できる好立地です。



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