› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 下阿多古・市場の秋葉山常夜燈③―瓦

2018年02月02日

下阿多古・市場の秋葉山常夜燈③―瓦

棟瓦 屋根を押さえる棟瓦には、迫力のある龍の図柄が見られます。龍はもちろん、龍神、龍王などとも呼ばれ、恵みの雨をもたらす水神。そして、雨は火伏せにもつながり、秋葉信仰ともつながります。

 棟の上には、一部破損はしていますが鯱鉾が。鯱鉾ももちろん、火伏せの願いを込めた棟飾りです。

瓦 鬼瓦に見られるのは秋葉山の定紋である剣花菱と菊水。軒先には逆立ちした獅子瓦が飾られ、その胴には吉祥文様であり、また水を連想させる渦巻紋が施されています。



同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
下阿多古・市場の秋葉山常夜燈③―瓦
    コメント(0)