› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 信州遠山郷を訪ねる⑪―ホソバウンランとブッドレア

2017年08月25日

信州遠山郷を訪ねる⑪―ホソバウンランとブッドレア

ホソバウンラン 草木トンネルを抜けて兵越峠を越す少し手前、路肩に咲く黄色い花は、ゴマノハグサ科ウンラン属のホソバウンラン。ユーラシア原産で明治時代に観賞用・薬用植物として持ち込まれた植物です。

 夏の長野をドライブしたことがある人なら知っていると思ますが、道路脇にはブッドレアの紫色の花が溢れています。

ブッドレア ブッドレアは中国原産の外来種。栽培品種として導入されたものが、庭から逃げ出してしまったようです。「butterfly bush」の英名の通り、蝶が吸蜜に訪れる植物としても人気があり、長野県では蝶を呼び寄せようとしたNPOが好んで植えたというケースもあったみたい。

 いずれも、野生化してすっかり定着した外来種です。

 【関連記事】信州遠山郷を訪ねる①―サカハチチョウの夏型とクサアカソ


同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:07│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
信州遠山郷を訪ねる⑪―ホソバウンランとブッドレア
    コメント(0)