2017年08月01日
真夏の阿蔵道①―水涸れの一級河川
「真夏日」になった7月最後の日(31日)、阿蔵川沿いの道を歩きました。
全国各地から洪水災害のニュースが流れた2017年の梅雨でしたが、遠州地方は少雨に終わり、天竜川水系には取水制限がなされています。
天竜区を流れる小さな沢の1つ、阿蔵川も天竜川の支流ですから河川法による「一級河川」。そんな一級河川阿蔵川の起点より下流では水が涸れ、一筋の流れも見られません。
冬になれば、こんな阿蔵川を見ないことはありませんが、梅雨が明けたばかりのこの季節に、水が流れていないとはどういうことでしょうか?
干上がったように見えた玖延寺前辺りでは、もしかしたら川底の砂利の間に浸み込むように流れているのかも知れません。心配したまま川沿いの道を上流に向かって歩いて行くと、ホッと安心。途中からは水も流れ、魚たちも泳いでいました。
全国各地から洪水災害のニュースが流れた2017年の梅雨でしたが、遠州地方は少雨に終わり、天竜川水系には取水制限がなされています。
天竜区を流れる小さな沢の1つ、阿蔵川も天竜川の支流ですから河川法による「一級河川」。そんな一級河川阿蔵川の起点より下流では水が涸れ、一筋の流れも見られません。
冬になれば、こんな阿蔵川を見ないことはありませんが、梅雨が明けたばかりのこの季節に、水が流れていないとはどういうことでしょうか?
干上がったように見えた玖延寺前辺りでは、もしかしたら川底の砂利の間に浸み込むように流れているのかも知れません。心配したまま川沿いの道を上流に向かって歩いて行くと、ホッと安心。途中からは水も流れ、魚たちも泳いでいました。